2006年08月08日

2006年8月6日〜戸蔦別川遠征〜

さて、前日の『音更川』での釣りの後、

会社のキャンプに合流→パークゴルフでヘトヘト→ビールが旨い→バーベキューも旨い→酔っ払い→寝る

という、健全な事この上ないキャンプ生活を経て、朝4時には出発、やって来たのは『戸蔦別川

この川は、札内川の支流というよりは兄弟河川と言う方がしっくりくる川で、水の透明度も高く、美形で良型のニジマスが釣れる事で有名。
前回の遠征釣行の際、少々遊んではみたものの、全域において『クマが出る』事でも有名な為、ビクビクしながらの釣りに我慢できなくなったオイラが早々に退散した場所でもあります。

なのに懲りずに何故?





ふっふっふ






今回は、つい先日ウチの会社に入社した同じ年のE君がフライフィッシャー、おまけに戸蔦別でいい思いをした事があるという情報を入手。

同じ年であろうとも、そこは先輩の職権を十二分に乱用し真摯にお願いし、ガイドをさせる
してもらう事に。

E君が以前、4Xのティペットをちぎられたというポイントに到着。
相変わらずきれいな水だが、水量は音更川と同様、渇水状態(E君談)

それでも堰堤からの落込みは立ち込めない深さがあり、大型がいかにもいそうな雰囲気。

IMGP0145.JPG 落込みから20〜30m位の範囲は結構深い



どピーカンの天気と、朝5時の段階で汗ばむ陽気が不安要素だが、ならばこそ朝方がチャンスには違いない。
早速、エルクヘアカディス(オリーブボディの#14)を結びスタート。

10投ほどするも反応がないので、季節に合わせたテレストリアル系のフライをチョイス。
ライツロイヤルアトラクターと呼ばれるこのフライは、一見するとエルクヘアカディスだが、ボディにピーコックと赤のフロスを使い、テレストリアルの雰囲気を纏わせている。

落込みから来る流芯の向こう側にキャスト、引っ張られるフライを下手なメンディングでかろうじて回避させドリフト。
キャスト位置から1m位流れた所で水面が割れた!!
が、合わせ損ねる(泣)

そうこうしている内にE君が『対岸でライズしている』と教えてくれる。
ガイドをしてもらった上にいいとこ取りでは申し訳ないので、その場所は彼に任せ、オイラはそこで粘る事に。

あれやこれやで手を尽くすも、その後は反応なし。
ちなみにライズは散発ながらあちこちで起こっている・・・流下物も目下不明。

仕方がない。

セオリー無視で思い切って沈めてみる事に。
いつもの『Wビーズヘッドニンフ』(#14)を結びキャスト。タナは1m位。
すぐ目の前の流れを流していると、いきなりマーカーが沈んだ!
半信半疑で合わせる。手ごたえあり!!

上がってきたのは、音更のニジマスに引けを取らないパワーを見せつけた25cm位のキレイなニジマス。

IMGP0147.JPG


ライズがある所を敢えて沈めて釣った一匹・・・時には冒険も大事という事でしょうか?

その後はさっぱりとなり、ドライだのニンフだのあれこれ試すがダメ。
唯一、ウェット風に巻いた#18のアントパターンをマーカーを使ったルースニングもどきで水面直下を流した時に反応があったが、これはマーカーへのアタックだった模様(泣)

ちなみにこの時スレで掛かってしまい、良くも悪くも引き味を楽しむ事はできた。

その後下流へ少し遡行し、あちこち攻めるが反応なし。
やはりこの天気は条件としてはよろしくないようだ。
おまけに、上流へ戻る際、砂地でこんな物を発見。

IMGP0148.JPG こ・これは・・・・・・!

















多分、奴です(恐)















ちなみにこのポイントは、戸蔦別川でも下流の方。
なるほど、『よく出る』川というのは本当らしい。

今日は一人じゃないので若干心強い。
とりあえずは、徐々に上流へ移動する事にし、E君が前回『クマを見かけて退散した』というポイントへ。














そんなとこに連れてくなよ(泣)















そこも堰堤が階段状に続く場所で、かなり人工の匂いがプンプンする。
堰堤の一番下には河床をコンクリートと自然石で固められた人工のプールがあり、こちらも結構な深みになっている。

とりあえずは、そのプールに流れ込む筋を狙ってキャスト。フライはフォームホッパー。

と、いきなり反応が!

合わせるもののすっぽ抜け(ああ・・・_| ̄|○)

念の為もう一度。

同じ場所でまた反応!!

今度は予測済み!でもすっぽ抜け(そんな・・・・・・・_| ̄|○)

どうやら、フライが魚の口には大きすぎる模様。
フライをまたもロイヤルアトラクターに交換し、再度流してみる。

すかさず反応!合わせ!フッキング!!

IMGP0151.JPG


さっきよりも小さいサイズ。
でも元気なヤツでした。

ここで、まだボ状態のE君を呼び、いい感じだからやってみようと誘う。
E君は反対側から攻める事となり、護岸された壁を登ってプールを回り込む。

と、途中でE君の動きが止まった。


まさか!?














『クマった事になったか!?』(←死んでしまえ)















しかし、E君の目は水中に釘付けっぽい・・・
手招きするE君。

『?』

何だかよく分からないまま、E君の方へ向かう。
するとE君、身振りで大きく回れと言っている様子。
かなり大回りしてE君の傍へ。

指差すE君。
その先には・・・・・














悠々と泳ぐニジマスらしき魚影!!(推定35cm〜40cm)















E君によれば、オイラが来る前にはその魚よりでかいのが2匹いて、E君に気付いたのか、さっきまでオイラが釣ってた流芯の方へ引っ込んだとの事。














それを先に言わんかい(怒)















とは言え、相手は『見えている魚』
そういう魚は狙っても釣れないというのは、釣りの定石です。














それでも狙うバカアングラー2人(汗)















んでもって、




















_| ̄|○  _| ̄|○















2人とも撃沈しましたー(泣)

この後も上流に向かって数箇所ポイント移動するも反応すらなく、終了。

IMGP0153.JPG 流れは最高なんだけどね・・・



色んな部分で条件の悪かった今回の2日間。
それでも、魚の顔を拝めたのは何よりだったと思います。

そして、今回攻めた『戸蔦別川
条件の良さそうな時にまた来たいと思う、素晴らしい川でした。














一人じゃヤダけどね















しかし、十勝のニジマスは美形が多いと思う。





ではでは♪




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2006年08月07日

2006年8月5日〜音更川遠征〜

今回は池田町で会社の夏行事のキャンプがあり、集合時間と解散後に釣りをしようという目論見です。
何せ、ここの所のガソリン代の値上げは洒落にならず、当然遠征釣行には『百害あって一利なし
会社行事となれば、目的地と自宅の間のガソリン代は出るので(と言っても毎月積立てるお金ですが)コレを利用しない手はないでしょう。

と言う事で、まずは集合時間までの午前中にいつもの『音更川』に行く事に。

家を出るのが遅かった為、現地に到着したのは午前4時。
少しは寝ないとマズイと思い、5時まで1時間だけ仮眠。

僅かな時間でも寝ると寝ないでは大きく違い、携帯電話のアラームで目が覚めた時は、釣りをするという意識も手伝ってか『快適』な目覚め。

前日の金曜日に突発的な雷雨があったらしいと聞いていたので、少しは期待していたのだが、相変わらずの渇水ぶり(泣)














おまけに濁りまで(泣泣)















とは言っても釣りの出来ないレベルじゃないと判断し、早速準備。
出勤前のダラダラした人間と同一人物とは思えない迅速さでウェーダーに着替え、タックルのセットを済ませ、いざ入渓。

前回の『尻別川支流』での経験が忘れられず、いつものエルクヘアカディスではなく、フォームホッパーを結んでスタート。

しかし、反応がない。

できるだけ、バッタが流されそうな岸際のヤブ周辺を流すが全くダメ。

仕方がないので、エルクヘアにチェンジしたり、ニンフでのルースニングに切り替えたりしてみるが、どれも反応がない(汗)


今年の音更は本当に調子が悪い・・・どうなってるんだ?


この数時間後にその謎が解ける事になる。しかも最悪な形で。


その後、いつものポイントをあきらめ、久しぶりにもう少し上流域のポイントに向かう。
ここは以前、イブニングで尺物を釣った事のあるポイントで、岸際に作られた古いテトラが結構広めのタルミを形成しており、時折いいライズが見られる所。

そしてそこに向かう為、堤防を走っていた時だった・・・

そのポイントから200m程下流で大規模な河川工事が!

本来川だった所は土や砂利で埋め立てられ見る影もなくなっていた。















いい加減にして欲しい。















このままでは音更川は『釣りのできない川』になりそうで非常に心配です。







ポイント自体は工事箇所よりも上流だったので、影響はないと思ったが、やはり反応はない。

ヤバイ・・・・・このままではになる(汗)

時間も押し迫って来たので、前回スコットをミドルからひん曲げた魚を掛けたポイントへ。

幸い、先行者はいない模様。
今日は真夏日。午前中だというのに既に汗だく状態で、しかも渇水。
はっきり言って釣れる条件とは思えない。

それでも、滅多に来れない遠征組の執念が竿を握る手を離さない。

前回釣れたポイントでも反応がなかった為、少し上流へ遡行する。
すると、倒木際でライズ発見!!!!!!!!














これを逃せば今日はチャンスがない















自分自身にプレッシャーを掛けながら、慎重にライズのあったポイントより50cm程上流にキャスト。

バシャンという音と共にフライが吸い込まれた!ヒット!!!


こんな状況でもライズするだけあって、いい引きをする元気なニジマスが顔を見せてくれた。


IMGP0156.JPG IMGP0157.JPG


サイズは相変わらずの20cm後半位だが、この条件下で釣れてくれた事に感謝!


その後同じ倒木の場所で、尺近いニジマスをヒット!ランディングまで持ち込むも、写真を撮影しようとした時に逃亡されるというお約束をかます。


ここで、タイムアップ。
半日で2匹という結果は、この川においては明らかに少ない釣果。
それでも、『暑い』、『渇水』、『濁り』の三重苦の中で釣れたのが幸いでした。


後半戦は日曜日。
例によって、次回の記事という事で・・・・・













つ〜づく♪















しかし、デジカメのレビューがどんどん先送りになってくなぁ・・・(汗)






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2006年08月01日

2006年7月29日〜尻別川支流〜

本当はデジカメのレビュー予定でしたが、釣行したのでまずはコチラから。














釣行記は鮮度が命です(←説得力がない)















前回の音更遠征がイマイチ消化不良だった為、かと言って2週連続で片道200km近い距離を遠征する気力も体力ももなく、近郊河川である『尻別川』に行く事に。

この『尻別川』はかつては清流日本一の称号を頂いた事もある、道央圏屈指の名川であり、札幌近郊アングラーのホームリバーでもある。
従って、いつ行っても人・人・人で大抵のポイントには先行者がおり、当然魚もスレまくっている。
元々、下手くそなのが災いしてあまり人の多い所での釣りを好まない管理人にとっては『いい川』、『面白い川』とは分かっていてもついつい敬遠してしまう川でした。

そんな管理人が行こうという位だから、ここの所の『釣りに行けないストレス』がどれ程の物か分かろうというもんです。

家を出発したのは昼頃。早く行こうが遅く行こうが、どうせ人は入ってるという思いが、いつもの『がっつきモード』を解除していた。
自宅からは約1時間半の道のり。距離にして約90km弱か。
これを『別に遠くない』と感じるあたり、もうすっかり道産子です。

中山峠を越えて喜茂別周辺から川を見て回るが、案の定どこも車が停まっている(泣)

しばらくウロウロして、ようやく橋のたもとから200m位入った地点に車を停めて入渓する事に。
場所的には上流域。
周りに車もいなかったので、安心して藪漕ぎをして川に出る。ん・・・?














深みを攻めるルアーマン発見(泣)















しゃーない。『こんにちはー』とスーパーフレンドリーな笑顔を振り撒きつつ、様子を聞く。

『どーですか?』

『朝方、本流で小さいのが1本だけ。イマイチだねー』

やっぱり、シビアな状況の様子。
釣り下るか釣り上るかを確認し、釣り下る事に。
少し下った所で、対岸に草の張り出した少し深みのある場所を発見。

さすがに、この川でエルクヘアはどうかと思い、18番のパラダンを結んでキャスト。














マッチ・ザ・ハッチは置いときます















数回草の陰を流すも反応なし。














マッチ・ザ・ハッチは大事です















とは言え、ライズがある訳でもなく、そんなに虫が飛んでる訳でもない。
ここで、ふと思い出した。

それは幾らか昔の北海道限定釣り雑誌『ノースアングラーズ』の記事。
フォームホッパーがやたら釣れる旨を実践した記事の事。
おりしも季節は夏。今日は結構暑い。
ボックスにはホッパーと呼ぶにはあまりにも恥ずかしい不恰好なフライが1個だけ。





やってみっか






これが良かった。
ホッパー(もどき)を結んで再度キャスト、草の陰をドリフトさせる。
と、偏光グラス越しに流れるフライをチェイスする魚影が!
この手のフライで釣った事がないので結構ドキドキする。

流れきったので、もう一度キャスト。

うまく乗った。

流れる・・・草の陰に入る・・・もうちょっとで通過・・・














バシャン!














ヒットォォォォォ!!!















結構な手応え。ドラグが鳴るまではいかないが、かなりの力で引っ張られる。
今の所魚種は不明。
上流・下流に走り回る魚体をいなしながら無事ランディング。

上がって来たのは、28cm位のキレイなイワナ。

IMGP0091.JPG 北海道では唯一の100%ネイティブ


今年初めてのイワナ。
物凄く嬉しい。

そして何よりも

IMGP0090.JPG これで釣れたってのが何とも



また一つ世界が広がった感じがします。
ちなみにポイントはこんな感じ。

IMGP0092.JPG 写真真ん中の草の陰でヒット


さっきのルアーマンからそう離れていないので、恐らくは攻められてからそんなに時間は経ってない筈。
やはり釣方が違うと、先行者がいても何とかなるものらしい。

この後も100m位下の本流との合流点まで釣り、ほとぼりが冷めた頃だろうと釣り上ったが、反応はあるものの魚が小さくヒットには至らず。

4時間程の釣行で今日は納竿する事とした。

釣れたのは一匹でしたが、自分にとっては非常に意味のある一匹でした。

しばらくはフォームホッパーとシケーダーにどっぷりハマりそうです。




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2006年07月30日

2006年7月23日〜音更川他遠征A〜

前回の続きです。

水中撮影という今回の遠征の目的の一つを無事果たし、更なるサイズアップと釣果を求めて下流へ移動。
減水(と言うより渇水)したおかげで遡行自体は楽な事この上ないが、やはりと言おうか、ポイントというポイントは単なる河原と化していた(泣)

それでも残された僅かなポイントを見つけてはフライを打ち込んでいく。
200m位下った所で流芯脇の緩い流れを見つけ、ニンフを打ち込む。
結んでいるのは、以前紹介した『Wビーズヘッドニンフ

20cm程流した所でマーカーに反応が!














マーカーに直接アタックしやがった(泣)















なるほど。
どうやら水面は意識している模様。

ならばとドライに変更し、再度流す。結んだのはプードルの14番。
先程の『マーカーアタック』の辺りに差し掛かった時、不意にフライが消えた!


合わせ!

フッキング!

ヒット!!!


その途端、スコットがミドルからひん曲がり、ピューリストのドラグが鳴り、ラインが引っ張り出された。
凄い力。大物か!?
しかし、偏光グラスを通して見える魚体はどう見ても20cmクラス。
川の状態はともかく、本来の音更のニジマスの引きが復活した模様。自然と頬が緩む。







こうでなくっちゃ♪








上がって来たのは28cm位のニジ。(写真は後日追加します)
←追加しました!

fishlast.JPG



その後釣り下るが、300m程進んだ所でルアーマンの姿が見えたので、引き返す事に。
戻る途中、24cm位のニジを追加し、1本のバラシ。

やはり去年とは勝手が違う。

スタート地点に戻ると、時刻は10:00。

ここで一旦朝食を摂り、朝方下見をしておいた『然別川』を釣ってみる事に。

そして午後2時。














生体反応がない(汗)















どのポイントも渓相は抜群、水もきれいと『お前ら絶対いるだろ!?』という雰囲気をビシバシかもし出しているのに、出てくるのはブヨやヤブ蚊ばかり(泣)
自分の腕のせいもあるとは思うが、それにしてもこんなに釣れない川なのだろうか・・・?

いやいや。

『釣れない川』という判断は先送りにし、今後も探索は継続する事に。
2、3回通ってダメなら自分とは相性が悪いと思い、諦める事にします。


その後、帯広市街をまたいで『戸蔦別川』を探索に。
この川も水はきれいで、上流域は申し分ない渓相が広がるが、『クマの出没地帯』としても有名。
慣れた地元民ならいざ知らず、遠征組のオイラが単独で釣行するには抵抗がある川です。
中流域に多数ある堰堤の一つの下で竿を一度出すが、クマが気になって集中できず、やたらとライントラブルを頻発(泣)
おまけにようやくルースニングでヒットさせたニジらしい魚をバラす(泣泣)

さすがに落ち着いて釣りにならんと、結局『音更川』へ舞い戻り、夕方5時まで小ニジ数匹と戯れ、今回の遠征は終了。


水量がもっとあり、気温が平年並みであれば、かなりいい結果だったと思いますが、ま、これも運ですからね・・・
ボンズじゃなかっただけマシだという事で。

リールとベストとラインはもう少し使い倒してみてから、レビューする予定です。
デジカメは次回にレビューします。

会社の行事で今週末も帯広に行くので、その時にウロウロしてくるつもりです。
ここ最近は夏らしくなってきてる事だし、期待をしたい所です。




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2006年07月26日

2006年7月23日〜音更川他遠征@〜

ようやくパソコンのマウスをロッドに持ち換える日がやってきました。

例によって前日の夜に自宅を出発し、現地に到着したのは午前1時。
携帯電話のアラームを午前3時半にセットし、仮眠に入る。




ばっちり目が覚めたのは午前4時半(汗)





やはり、疲れている模様。
大慌てで車を発進。まずは、今回新規開拓予定の『然別川』のポイント探しへ。

川に架かる橋を目安に、良さそうなポイントを片っ端からナビに記録していく。
その中でもこれは!と思うポイントがあったので、試しに竿を出してみる事に。

先日購入したリール(ピューリスト)には新品の『エアフロ リッジライン』が巻いてある。
フル装備状態のベストは、これまた新調した『フィルソン ストラップベスト

ポケットには『オプティオW10』と装備だけは豪華かつベテラン並み。














腕は並以下だけどね(泣)















川の傍に立っただけで、ここの所のバタバタで蓄積されたストレスが嘘のように引いていく気がする。
そして、目の前には『絶対そこにいるだろう!?』という匂いをプンプンさせるポイントが。

sikaribetu.JPG sikaribetu2.JPG

いつも通りエルクヘアカディスの#14を結びスタートフィッシング。

30分後。














生体反応すらない(汗)















時間もまだ早い、天候は曇りで今にも雨が降りそうな雰囲気、寒いetc・・・
条件は決して良くはないと判断。もう少し気温が上がってから再チャレンジする事に決めて、いつもの『音更川』に移動する事に。

そして、前回と同じポイントに到着。愕然とする事となる。

otohuke.jpg otohuke1.JPG





なんじゃこりゃ!?






ちなみに左が5月に撮影した物、右が今回。
渇水なんてレベルじゃない。干上がってる・・・
下流側はこんな感じ。

otohuke (1).jpg otohuke1.JPG



どうやら上流のダムでかなり絞っている模様。

釣りが成立するかどうかかなり不安になったが、やってみなけりゃ始まらない。
随分と浅くなったポイントの、それでも何とか深さのあるポイントを狙ってフライを打ち込む。
と、不意に『ピチョン』という感じでフライが吸い込まれた。

若干遅れ気味のアワセだったが、無事にヒット。
ランディングしたのは23cm位の小ニジ。

fish1.JPG



小さいけれども、久しぶりのニジマスの姿に嬉しくなる。
今回の目的の一つである水中撮影もやってみた。

suityuu.JPG



直接モニターを見て撮影できないので、結構苦労する。10枚位連写してようやくそれなりの写真をゲット。
新たな世界が見えたようでちょっと感動・・・

こうして、苦難の遠征は始まりを告げましたとさ。





<いつも通り続く>



ではでは♪


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2006年05月05日

2006年5月4日〜音更川遠征〜

たっだいま〜♪



行ってきました、遠征釣行。
前振りなしで記事いってみよ〜


5月4日深夜3時頃出発。
暗い峠道をひたすら走り、到着したのは朝の6時半。
今回の釣り場は、ここ2年位必ず行く『音更川
「過去の釣行記」のカテゴリで昨年4人で爆釣した川です。
ちなみにポイントも同じ場所。

前回の厚別川ではボンズを喰らっているので、何はともあれ釣果が欲しいのがその理由。

到着して、まずは川の様子を確認。

otohuke.jpg 到着地点より上流側


otohuke (1).jpg こっちは下流側


去年に比べれば水量は明らかに多いが、この時期なら仕方が無い。
濁りは問題なく、十分勝負できそうな雰囲気。

otohuke (2).jpg 透き通ってます


それでは、行きますか。














変ンンン!身ィンンン!















解説しよう。


普通のおっさん、ひでは変身の掛け声と共におよそ10分でフライフィッシャー、ヒデの戦闘スタイルに変身するのだ!!









さて、と(←コラ)












最初に上流側に。ここが4人で攻めて飽きずに釣れたポイント。

まずは、試しに黒のパラダン#14を結び、増えた水量を計算に入れつつキャスト&ドリフト。
10回程流すも反応なし。

フリーザ様!奴らの反応がスカウターにありません!

しまった・・・どうやら気配を消す方法を知ってるようですね

ドライはあきらめ、ルースニングにシステムチェンジ。

実績の高いWビーズヘッドのニンフを結び、再スタート。マーカーからフライまでは1m位。
何投か立位置を変えたりしながら流す。数投してはウキ下の長さを変えてタナを探る。
そんな事を繰り返しつつ10分が経過。

そろそろポイントを変えようかと思っていた時、不意にマーカーが引き込まれた!!


!!

竿先を跳ね上げる。
ティップが弧を描く!
根掛かり!?いや、前回と違ってあの独特の震える感触、生命感。







ヒィィトォォォォォ!!!








ジャンプ一発。ニジだ!間違いない!

ここでバラしたら元も子もない為、慎重にやり取りしつつ、久しぶりの感触を楽しむ。
少し、引きが弱いなと思いつつ、無事ランディング。

一冬越した上、雪代の関係であまり捕食活動ができていなかったのか、やや細身。
せっかくなので試しにスコットのメジャーラッピングで計測。

惜しい。
30cmの印まで少し足りない。28〜29cmて所か。

何はともあれ、




otohuke (6).jpg




祝!2006年解禁!!



いや〜良かった。
これで、ブログの面子も保てるってもんです。
おまけに開始30分足らずで1匹目。何とも幸先がいい♪








しかし、ここからが苦難の道のりでした(泣)









その後は全くの無反応。
2時間近く粘ったものの、全くダメなのでポイントを移動する事に。
今回は釣り以外にも色々目的がある為、用事が済ませやすいようまずは下流域へ。

ポイントその1:先行者3人

ポイントその2:先行者2人

ポイントその3:先行者3人

どいつもこいつも。











少しは遠慮しろよ!(←逆ギレです)















仕方がないので、再度上流方向へ戻り、ポイント探索を兼ねて良さそうな所を拾い釣りする事に。
しかし、どこも反応がない。

気温はどんどん上昇しているし、時刻はまだ8:30。
まだ勝負はこれからだと判断し、朝食にする事に。

川のそばに車を停め、折り畳みチェアとコンロ、鍋を引っ張り出す。

otohuke (4).jpg のどかです


タバコを吸いつつ、お湯が沸くのを待つ。
朝食はカップ麺。
釣りに時間を割きたい時はこれが手っ取り早くていい。

出来上がり。

腹が減っている上に、川の近くでせせらぎの音を聞きながら食べるとカップ麺と言えども一流店の味に思えるのは気のせいでしょうか?(←確実に気のせいです

ふと一枚。

otohuke (3).jpg いい眺めです


こんな時間を持てる物を趣味にして本当に良かった。

後で知った話ですが、この日の天気、気温はGW中で最も良かったとか。
天気は味方してくれたようです。
後は魚です、な。

この後、最初のポイントに戻り、逆の下流側を攻めていくもやはり反応なし。
そうこうしてる内に時刻は12時を回ったので、音更川に遠征に来た時には必ず食べるあるお店のある物を電話で予約。(詳細は後日グルメカテゴリにて)

こうして昼食を済ませた後、在庫がなくなっていたリーダーを購入するため、現地のショップ『クレイジーフィッシャー』へ。

このお店は結構有名で、地元の人には定番と言える所。
店舗面積は決して広くない、いかにも「個人経営」のお店だが、フライとルアーの専門店でその品揃えは申し分なし。
聞けば、近況も教えてくれるので帯広方面へ出向いた時には行ってみるといいと思います。
目的のリーダーも入手できたので再び釣り再開。

しつこくも最初のポイントに向かう。
図らずもこれが吉と出た。

開始直後、再びルースニングでヒット!
やはり引きが弱い。
上がってきたのは、さっきよりは小さい25cm位のニジマス。
まだパーマークが残っていて、全体がブルーがかった色をしていてとても綺麗でした。


え?写真は?














撮る前に脱走されました(泣)















その後、風が強くなりフライにはかなり厳しい状況に。



キャスト→風→フライが右へ


オイオイオイオイ



キャスト→風→フライがもっと右へ


コラコラコラコラ



キャスト→風向きが変わる→フライがこっちへ!





















セイセイセイセイセイ!!!
















飛んで来るフライを亀田3兄弟ばりのディフェンスでかわし、ティペットを引っ掴む。
と、更に風にあおられたフライラインの重みでティペットが手の平をすり抜け、フライが自分の手にサクッ


イタイ(プチッツむかっ(怒り)











『お前(フライ)の産みの親はワシだぞぉ!』




『お父さんなんか嫌いだー!』






























『トビオォォォ!!!』






















すいませんでした












そんなこんなで17:30まで実に12時間近く勝負しましたが、その後はバラシ2、アワセそこね2と何とも寂しい結果で終了。

本日(5日)は朝から雨の上、昨日とは打って変わって寒かったので、竿を出す事無く帰ってきました。


川の状態(水量、水温)や釣れた魚のコンディションを考えても、音更川で楽しめるのはやはり6月位からのようです。

何はともあれ、釣れて良かった・・・

今年も月1回位は遠征したいと思っています。
今から来月が楽しみです。
勿論、それまでは地元の川や管釣で楽しみますけどね。


今回仕入れた他のネタについては、このブログと『キャンプでGO!』で随時アップしていきます。

それでは、今日はこの辺で。





ではでは♪




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2006年04月23日

2006年竿始め〜4月23日(日) 厚別川〜

川のせせらぎが聞こえる。

すぐ傍には舗装された道路があり、車もそれなりに走っているにも関わらず、俺の耳に聞こえるのは川の音と、風で揺れ、擦れ合う木々のざわめきだけだ。

―久しぶりだな、オイ

川に、自然に、そしてまだ見ぬ魚達に何となく語り掛ける自分に少し酔いながら、愛用のロッドにラインを通し、ティペットの先にフライを結ぶ。

毎年、釣り始めとなるこの季節は川のコンディションはお世辞にも良いとは言えない。
春めいた陽気が実感できるのに比例するように、長い冬に積もり積もった雪は溶け出し、容赦なく川を濁らせる。
同時に水温を低下させる為、魚の活性も自然と下がり、当然ながらドライフライによるライズの釣りは中々楽しめる状況にはならない。

それでも、最初の1投はドライと決めている。
「釣れる」とか「釣れない」ではなく、一種の儀式のような物だ。
北海道では決して長いとは言えない渓流釣りのシーズン。

「今年もいい釣りができるように、そして、いい魚達と出会えるように」

そんな思いを込めた、『無駄』とも思える第1投。
およそ半年ぶりに渓流でロッドを振れる喜びや釣りそのものに対するワクワク感が詰まった1投。
色んな思いが詰まったこの1投は、シーズンを通した中でも最も神聖な一振りだと信じている。

―今年もよろしくな

愛用のロッドに、リールに、そして川に。
久しぶりの感触を確かめるように、ロッドを軽く素振りしながら、そう心の中で呟くと、俺はラインを引き出し、フォルスキャストに入った。
ラインが伸び、ロッドにその重さが乗ってくる。
久しぶりの感触が何とも心地良い。
目的のポイントまでラインが伸びた・・・

―よし

振り上げた右腕を振り下ろし、最後のプレゼンテーションに入る。

―いよいよだ

俺のシーズンが始まっ・・・・・・アレ?
















後ろの木に引っ掛けた(泣)





















全く!何ですか、もう!!

せっかくスーパーハードボイルドタッチで開幕を飾ろうとしたのに、このオチは如何に!?

やっぱ、こういうタッチで行くのが、『フライでGO!』の宿命のようです(泣)

そんな訳で、ようやく竿始めに行って来ました〜
午前中は今にも雲が落っこちてきそうな位の曇り空。
どうなる事かと思いつつ、様子見を兼ねて子供と近くの公園で時間を潰していました。
昼食を終えた頃から、あれよあれよと雲が無くなり、見事に晴れ。














日頃の行いは大事です















画面越しに妙な罵声やツッコミが聞こえてきた気がしますが、とりあえずは無視する事として、話を進めて参りましょう。(←何様だよ

現地に到着したのは午後2時。
気温も申し分なく、晴れたおかげでシャツ1枚で十分な陽気。

前もって下見しておいたポイントに向かう途中、何人かの釣人を見かけた。
やはり、みんな待ちきれないようだ。

自宅で既にウェーダーとシューズは履いていたので、そそくさとロッドとリールをセットし、ラインを通す。
毎年、最初の1投はドライでそれもエルクヘアカディスでと決めているので、躊躇なくティペットの先に結ぶ。サイズは#14で色はオリーブボディにグリズリーハックル。

車を停めた所からいざ藪に突入。

途中でこんな物を発見。

fly1.jpg 春だねぇ〜



間違いなくシーズンが始まった事を再確認しながら、藪の中を歩く事5分。

fly2.jpg  キターーー!!





いよいよだ。胸が高鳴る。
いかんせん、初めて釣る川なので、このポイントに魚がいるかどうかも分からない。
とりあえず、対岸のタルミを狙って釣り開始。

結構木が生い茂っている為、思いっきりロッドを振れない上に、訛りきった体と勘はすぐには回復せず、やたらとフライを引っ掛ける(泣)

それでも何とか狙った所に落とせるようになってきたので、本気モードで繰り返し流す。

が、反応がない。

ま、こんなもんでしょ。

この時期、しかもやや濁りが入っている事も考えれば、ドライは不利なのは分かり切ってた事。

儀式も終了したという事で、ルースニングに切り替える。

ゴールドビーズに黒のダビング材、リブにゴールドワイヤを巻いただけの簡単ではあるが、実績の高いニンフを結びキャスト。

10分程、同じポイントで粘るもマーカーに反応が見られないので、まずは釣り上がる事に。

所々、川を横断するが、この厚別川は思った以上に流れが重い。
足を取られそうになりながらも何とか無事に釣り上がる。
良さそうなポイントを見つける度、フライを打ち込んでいくが、やはり反応がない。













ヤバイ展開です(汗)


















ボの字が頭をよぎるが、何とか振り払い、今度は釣り下る事に。

下見で目を付けていたのは、スタート地点から下流側だったので、あくまでも本命はこちら。

場所はカーブに落込み、タルミに倒木とありとあらゆる『いいポイント』が1箇所に集約されたデコレーションケーキのようなポイント。

自分の立ち位置や足音等、考えられる限りの事に細心の注意を払いながら、ポイントというポイントにフライを入れていく。

何投目かで対岸のボサが張り出した下を流していた時だった。
不意にマーカーが沈んだ!!!

アワセを入れる!訛った右腕の動きが妙にもどかしい。

ロッドが曲がる!ヒット!!!・・・・ん?















根掛かりでした(泣泣泣)

















この後も色んなフライを試すも、全く無反応・・・

生体反応すら感じられず、ノーフィッシュ・・・・・・・・・・・・・・・














縁起でもない結果に終わりました(大泣)















いい感触がなかったので3時半には終了。

まあ、釣れませんでしたけど、何はともあれ竿を振る事ができて良かったかな?

















良かったんだよ(←慰めです)















次回は魚の写真を掲載できるようにがんばります・・・・・・















しかし、ブログ開設からおおよそ丸4ヶ月経って、やっと旬な釣行記が書けたと思ったら、ボンズですからね。











さすがです(認めたくないっ)







ではでは・・・







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posted by ヒデ at 17:34| ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 釣行記(自然河川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月07日

忘れられない釣行〜2002年6月〜

随分と古い話になります。

タイトルにもある通り、今から4年も前の話・・・
この年は、忘れようと思っても忘れられない、私の人生の大きな転換期となった年でした。

まず、結婚(ポッ揺れるハート
そして、念願の北海道移住!



・・・



・・・



・・・



ええ。



結婚と同時に北海道移住しましたとも。







よく婚約破棄騒動にならなかったもんだ







なんせ、結婚したのは3月17日、北海道行きのフェリーに乗ったのは3月25日。

フェリーのチケットの代わりに離婚届を渡されなくてホント良かったと思います。


旅行は何度かしましたが、住むのは初めての北海道。
勿論、新しい仕事や生活環境に不安が無い訳ではありませんでしたが、それ以上に期待感やワクワク感が大きかったのを覚えています。
そして、そのワクワク感は4年経った今も何ら色あせる事はありません。







ホント、移住して良かったぴかぴか(新しい)








さて、いい加減本題に。

移住した最初の土地が斜里町という知床半島の根っこにある町だという事は、以前からお話している通りですが、最初から異常に恵まれていて、職場・自宅から川(斜里川)までは車で5分とかからないという好立地♪
当時の私の生活サイクルは、


朝5時起床→釣り→出勤→勤務終了→釣り→7時ごろ帰宅


という釣り人なら誰もが夢見るライフスタイル。
ハイシーズンは、実に月間釣行日数が25日位。単純に回数にすれば50回!
毎朝早起きなのに眠気なんか全く無く、ハイテンションで仕事もかえってはかどるってもんでした。






カミさんの機嫌は下降する一方でしたが(汗)






ま・・・ね。
世間一般で言う所の新婚な上に、周りには知り合いなんか一人もいない訳ですから、







ホント離婚されなくて良かった(しみじみ)








でもって、それだけ毎日川に通ったにも関わらず、ボウズは数える程しかありませんでした。
よくよく、腕がいいんですね恵まれた環境だったんですね。

そんな6月のある日の事でした。まだまだ当時はルアーがメインで釣りをしていた私は、いつも最初に入るお気に入りのポイントへ向かいました。
1時間ほど竿を振るも、アタリすらない、当時としては非常に珍しい状況。

止む無く、場所移動を決意して、車に戻ろうとしたその時でした。
ふと、前方のヤブの中にわずかに草が踏みしめられた跡を発見。
何となく予感めいた物もあって、ヤブ漕ぎを決行!


ガサガサ


チクチク(イタイ、イタイ)


ガサガサ ガサガサ


チクチク チクチク(イタイ、イタイ)





ガサガサ ガサガサ・・・・・・・・ザクッ!







イテェじゃねぇかよ、コノヤロォォォォッッッ!!(泣)






とまあ、こんな格闘を続ける事10分。
ふと視界が開けた所に辿りつき、目に入って来たのはS字カーブになった物凄く「釣れそう」なポイント。
出た場所はカーブが終わって直線になった区間で、対岸にはかなり大きめの倒木が・・・

釣りをやっていれば、多かれ少なかれ経験があると思いますが、不思議と『釣れそうな匂い』がする時ってありませんか?

この時が正にそうでした。

結んでいたミノーを倒木のそばにキャストし、そのまま流れに任せて倒木際をトレース。
倒木を通過する直前位からやや遅めのリトリーブでルアーを泳がせます。

すると、ユラッとした感じで大きな影が倒木の下から出て来てすぐに反転するのが見えました。



何かいる!



その瞬間から心臓が妙にバクバクしたのを今でも覚えています。

その癖、妙に冷静で、慌てず最も実績を上げていたスピナーに交換する事に。倒木の下にいる事は分かったのでやや重めの物をチョイス。
さっきと同じ要領でキャスト・トレース・リトリーブ・・・・・

リトリーブに入った瞬間、ガツンッ!!とそれこそロッドを持っていかれそうな衝撃が手元に伝わりました。






かかったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!







猛烈な勢いでドラグが鳴る。魚は何とか倒木の下へ潜ろうとしているのがラインの動きで見て取れます。
それだけはさせまいと、右へ左へロッドを動かして、どうにか食い止めようとする私。
8ポンドのラインが妙に頼りない。
それでも10分程のやり取りで、魚の動きも止まり、ジワジワと手元へ寄せてくる・・・

近くまで来た時に改めてその大きさにビックリ・・・一瞬手が止まる。

何とか覚悟を決め、ランディングへ。
ネットを差し出す・・・・・




入んない(泣)





明らかに持っているネットにはオーバーサイズ。
止む無く、足元の砂地に引っ張り上げてランディング(?)


でかい・・・・・・・

ただただ、唖然とし、しばらく忘我の状態。

ヒットした魚は65cm。

勿論人生の中での最大魚。

おまけに、最初の反転からルアーチョイス、リトリーブ、トレース、狙い方等々、ある意味自分のイメージ通りの戦略がピタリと当てはまった価値ある一匹。



本当に嬉しかったですね。


魚体も綺麗なシルバーメタリックの超美形でした。
あれなら、








歌舞伎町でNo.1になれます









今にして思えば、残念なのはあの魚がサ○ラマスだったって事。

釣っちゃいけないお魚として認定されている為、あまり胸を張れない・・・



この後、本格的にフライの世界にどっぷりハマる事となり、最近はルアーの出番はほとんどありませんが、当時のタックルとルアーは将来子供に使わせようと、大事に保管してあります。

当時撮影した写真データもある筈なんですが、今使っているPCは北海道に来てから3代目。
どっかに保存したCD−ROMがあるので、何とか写真を見つけて後日アップできればと思っています。

多分当時は気分でフライタックルと一緒に写真を撮った覚えが・・・・・・










粉飾決算ですね(ちょっと違う)






ではでは♪







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2006年02月13日

3年程前の11月〜北見方面 無加川(友情より魚?)〜

随分、古い話なんですが、このブログの話をした釣友からリクエストがありましたので、記事にしたいと思います。

あれは3年程前、まだ斜里町に住んでいた頃の事です。
その前年の夏に、その友人をひょんな事から釣りとキャンプの底無し沼の世界に引きずり込み、腹の底でほくそ笑んでいた私は、その友人繋がりで新たな釣友をもGETし、3人で友人の住まいのある北見市のはずれを流れる無加川に釣りに出かけました。

無加川は、常呂川の支流であり、大昔に上流域で鉱山がらみの仕事が行われていて、その影響で、一時期は水銀だか何だかが川に流れ出した関係で釣人(特に餌釣り師)の足が遠のいている川です。
勿論、現在は全くそんな心配は無く、水も非常に透明度が高くきれいな川です。
昔の一件は結構しこりを残しているらしく、意外と地元の人間は釣りをしない1種穴場的要素を持った川です。
(それでも最近は釣人が増えたようですが)

その日は11月も半ばに差し掛かろうかという時期で、恐らくはその年最後の渓流釣行になる予定でした。
気温は早朝なら十分氷点下になってもおかしくない時期なので、出発したのは昼の2時を過ぎた頃だったと記憶しています。

友人宅からは車で約20分位。
現地に到着して、様子を伺うと先行者の気配は全くなし。



ニヤリと笑うオッチャン3人




この時はあんな悲劇が起こる事は誰一人予想していませんでした・・・


早速準備を済ませ、ポイントへ。
車を停めた場所からは30m位上流の場所。
そこはやや流れのあるプールのような感じで、対岸にはヤブが覆いかぶさっていて、エグれた部分はそれなりの深みになっている所。

良型の期待も大きい。

この川もメインとなるのはニジマス。もともと3人共、あのジャンプに魅せられたニジマスフェチなのでその辺で文句を言う奴はいない。

話がややこしくなるので、私が引きずり込んだ友人をM君、そのM君から紹介されて釣友となった彼をK君とします。

M君は去年から釣りを始め、フライに至ってはその当時まだ○ヶ月というビギナー。
しかし、初年度はルアーでいきなり尺ヤマメを釣るなど、その悪運は侮れない。

K君はフライを始めて随分経っており、その腕前は我々仲間内でのお手本となる存在。
キャスティング時に描くループは、


おいしそうに見える位、綺麗(意味分からん)



私は、今ですら大した腕でもないのに、当時は更に輪を掛けてド下手だった「なんちゃってフライマン」状態。

ま、普通に考えればK君の一人よがり勝ちでその日は終わるだろうと思っていました。





と・こ・ろ・が






その日、川の神様はどうやら私に微笑んでくれたらしい。
やたらめったらラインを絡ませるルースニング(泣)で、38cmのニジマスを筆頭に、20cm後半〜30cm前半クラスを5本位ヒット。
終了間際には、何気に見つけたこの時期としては奇跡的とも思えるライズを狙って、見事ドライでヒット!



自分で自分が怖かった




今思えば、




岩○○一郎とか○坂研○とかの生霊が乗り移っていたとしか思えない。





それに反して、M君とK君はイマイチかんばしく無く、何となく申し訳ないような気になってもいました。
とは言っても、K君はさすがにそれなりには釣っていたようですが。

そして悲劇の時は訪れた・・・

それは、しばらくアタリが遠ざかっていたK君のロッドが弧を描いた時に起きた。

「おぉ!いい引き!!」

なるほど、確かにいいファイトを見せている。
冷静に岸際に寄せて来たK君。
それを休憩してタバコを一服していたM君が、何の気なしに起こした親切心が間違いの元になろうとは・・・

「K君、俺すくうわ〜」

そう言いながら、魚に近寄るM君。

「おぉ、頼むぞ〜」 とK君。

巧みなロッドワークでM君の構えたネットに魚を誘導するK君。

その時、ニジマスが最後の抵抗に出た。

一気に岸際から逃げ出そうと流芯に向かって走った!

「あ、ヤバイ」

慌てて追いかけるM君。

「あ、ダメ。魚を追いかけたら・・・」

私がM君にそこまで言いかけた瞬間・・・

















どっぱぁ〜〜〜〜〜〜ん!

















M君転倒















大慌てでM君・・・ではなく、M君が落としたネットに駆け寄る私。

そう、目的はM君を救う事ではなく、魚をすくう事。

え?冷たい?

だってねぇ・・・

K君も、


「ヒデ!バレてない?」






これだもの






魚は無事にランディング。とても綺麗な魚体のニジマスでした。

「おぉ〜やったねー」

と、K君と二人で喜びを分かち合った後、初めてM君を気遣う。

「おぉ〜やっちゃったねぇ・・・」

夏ならともかく、11月の北海道で川にダイブ。
ウェーダーの中にも少々水が入ったようで、M君は「寒い、寒い」を連発。





そりゃそーだ






しかし、そのM君を心配したのも束の間、その後私とK君は釣りを再開。(←えぇ〜!)

ま、30分位で終了しましたけどね。(←30分もやってたのかよ)

気温の問題とM君の体調もいい迷惑心配だったので、午後4時30分頃には引き上げました。














いや〜・・・・・














いい締めくくり釣行でした















こんな私達と未だ友人関係を続けているM君。














アンタ、本物だよ(←いい意味でね)











ではでは♪






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2006年01月20日

遠征釣行〜2005年9月 十勝方面(後編)〜

<前回の続き>

さて、2泊3日を予定している今回の遠征釣行。第1日目の前半戦にて、既に全員がボウズを回避するという何とも好調なすべり出しを見せております。
それでは後半戦へ!

コーヒーブレイクの後、釣りを再開。
爆釣ポイントを4人掛かりで攻める。このポイント、延長は約50m位。4人で攻めるにはちょっと狭い。魚のスレも早い事が予想された。


ところがどっこい



釣れる、釣れる。
ドライへの反応が鈍ったらニンフに切り替え。その逆も。(1名を除いて)
飽きない程度に釣れ続け、気付けば時刻は15:00。
一番数が出なかった奴も2ケタは釣った模様。

「そろそろ腹減らない?」

誰ともなく言い出し昼食にする事に。
車まで戻り、テーブルをセッティング。お湯を沸かす。
本日の昼食はカップ麺と缶詰数種類。

ウマイ。

インスタントだろうが缶詰だろうが外で頂く食事はたまらない。
しかも釣果が上がっていれば尚更だ。


ホントしあわせハートたち(複数ハート)



しかし、ここでケチが付いた。

ポツッ・・・


ん・・・?


ポツッ・・ポツッ・・


雨?





ドザーッ!





あぁめぇ!?





朝から曇りではあった。まあ、かえって釣りをするには好条件だし、大丈夫だろーと思ってたんだが、見事な本降りに(泣)


嫌な予感的中



大急ぎで道具を片して車に避難。
しばらく様子を見るが止む気配はない。
それどころか、



遠くの空から黒い雲が向かって来る(泣)




続行は断念し、急遽今夜の宿を探す。(当初はこのポイントそばで野営するつもりだった)
この天候でテントを設営するのは勘弁願いたいので、コテージのあるキャンプ場を探して片っ端から電話。
4件目で見つかる。ここから車で30分て所か。
今日は泊まって明日の天候回復に賭ける。こうなったらもう飲んで食ってしかない。



ま、これはこれで楽しみなんですがビール





到着した宿泊先は、キャンプ場と言うよりはレストランを経営していて空いている敷地をキャンプ場として開放している感じ。

「すいませーん、さっき電話した者ですけど」
「ああ、ハイハイ。雨で大変でしたねぇ」

感じのいい奥さんが案内してくれた。

「これがカギ。それでここがコテージです」
「どうもすいません」

案内されたコテージは・・・・・ん?コテージ??



どっからどう見ても工事現場のプレハブ小屋




背に腹は変えられないが、これを「コテージ」と呼んじゃいかんだろ・・・
室内には畳が敷かれてあり、ちゃぶ台が一つ置いてある。ま、酒は飲めそうだ。

「コテージ」はともかく、レストランはログハウスのカントリー調で敷地を取り囲む木々と良くマッチしていていい雰囲気。
この日も2組程食事をしていた。
メニューもおいしそうで、スーパーで食料を仕入れた事を少し後悔。
店内にはオーナーらしき人が近くの川で釣った50〜60cmのアメマスの写真が飾られており、非常に親近感♪

食事はレストランの奥にあるバーベキューハウスをお借りして、ジンギスカンで宴会。
格安の七輪をレンタルし、ついでにホルモンやサガリ(本州方面で言う所のハラミ)等を注文。せっかくなので生ビールも。

「カンパーイ」 グビッ。






しあわせ。死んでもいい黒ハート






ホームリバーのように「釣りしておしまい」ではなく、「釣りの後の楽しみ」があるから遠征はやめられない。
焼肉パーティー終了後は当然「コテージ」で2次会。
今日は朝から(正確には夜中から)動きっぱなしなので酔いも早い。おまけに明日も早い。
でも、誰も「早く寝よう」とは言わない。


仲間っていいもんです



こうして初日の夜は更けていった・・・


翌日は期待も空しく本降り。止んだ気配もなく「続行不可能」と判断。
後ろ髪引かれる思いで2泊の予定を取り止め、解散する事に。

帰りの道中、雨が上がった。とは言えあの降り方では濁っているだろうし、解散して正解だったかな?と思っていた時、電話が鳴った。

「いやー帰り道の途中に濁ってない川があったから、試しにやったら1投目で35cm位のが 出ちゃってさー」




お前らなんか仲間じゃねぇ



チャンチャン。
posted by ヒデ at 19:42| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 釣行記(自然河川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月19日

遠征釣行〜2005年9月 十勝方面(前編)〜

昨年の9月17日(土)〜19日(月)の3連休。
かねてより計画していた、この年3回目の遠征釣行に出発しました。

仕事から帰宅後、夕食もそこそこに準備開始。道具類のチェック・積込を済ませ、子供を風呂に入れ寝付かせる。
出発したのは深夜1時。自宅からは一般道で約3時間半の道のり、210km位。
今回は釣り仲間3人と一緒の団体釣行。待ち合せ場所の道の駅目指して暗い峠道をひた走る。
4:30到着。ここまでは予定通り。待ち合せまで2時間位あるので仮眠。9月ともなれば北海道の夜は寒い。寝袋を引っ張り出して潜り込む。

6:30。窓ガラスを叩く音で目が覚める。見ると仲間が到着している。
時間通り。

そんなバカな


全員が時間通りに揃うなんて・・・ありえない。

何か起こりそうな気がする雷


嫌な予感が脳裏を掠めたが、何はともあれポイントへ向かう事にした。

今回攻めるのは帯広市の北側に位置する音更町を流れる『音更川
自分以外は初めてなので必然的に私がガイド役となる。車2台に分乗して出発。待ち合せ場所からは15分位。

ポイント到着。先行者はいない模様。ラッキーるんるん
そそくさと準備を済ませ、車を乗り入れたすぐ目の前で釣り開始。今回は全員がフライフィッシャー。
ちなみにこのポイントは、この年の8月頃の大雨の影響で完全にポイントの形状が変わってしまっていた。果たして魚は残っているのだろうか・・・?

不安を抱えつつ、パイロットフライとして愛用しているエルクヘアカディスの14番を結び第1投。ちなみにライズはない。
しばらく探るがそれらしい反応がないので、諦めて少し下流の川幅が狭まり落差になっているポイントへ。
ここでヒット!一緒に移動した2人もヒットしている。相変わらずここの魚は引きが強い。
アベレージは20cm後半〜30cm前半だが、40cmクラスの引きだと間違う程。
魚種はニジマスがメイン。少なくともこのポイントで他の魚種を釣った事はまだない。
やたらジャンプする元気のいいニジマスは泣き尺位。ヒレピンのきれいな魚体。幸先のいい出だしに思わずニンマリ。

画像 101.jpg たまりません。



他の2人も同じ位のサイズ。声を揃えて「いや〜引くわ〜、おもしろいわ〜」を連発。

だろ?


連れて来た甲斐があるってもんだ。
その後下流に移動しながらドライで5本追加。サイズはいずれも20cm後半位。
反応が薄くなってきたのでルースニングにチェンジ。最も信頼しているビーズを2つ使ったフェザントテイルもどきのフライで探る。
ここに限らず道東方面の川は見た目以上に流れが重い為、底を探るにはある程度の重さがないと流れに負けてしまう。
反対側の岸際を流していると、6投目位でヒット!今日一番の引きだ。期待できるかも・・・
ランディングしたニジマスは33cm。狙いが的中した事にこれまたニンマリ。

画像 102.jpg



その時、仲間から呼び出しが。

「最初の所、ドライで爆釣してるってよ!」

あんだってぇっっ!? 


仲間の一人は最初のポイントで頑固に粘っていたのだが、これが功を奏したらしい。
この彼、絶大なるドライ信者でニンフは絶対にやらないんですが、それでも結果を出す所が凄い。

真似はしないけどね


急いで戻ると、きれいな弧を描いている彼のロッドが見えた。結構いい引きっぽい。

よし!バラせ!頑張れ!


見事ランディング(チッ)

画像 112.jpg  釣りやがった。




「いや、ここの魚引くわ〜」



だっろぉ?




気づいたら4時間程経過していたので、コーヒーブレイク。
河原に座り、シングルストーブでお湯を沸かし、インスタントドリップのコーヒーを作る。
タバコを吸いながら一口。

しあわせ


30分ほど、これまでの釣果や川の話で盛り上がる。

「いや〜ヒデ(仲間内ではこう呼ばれている)いい所見つけたね〜」
「ホントホント、感謝だわ」
「いい仕事してるね〜」

連れて来て良かった。
でもキミタチ。

感謝は口じゃなく現金でね(うわっ最低・・・)



<後編へ続く>









posted by ヒデ at 20:24| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 釣行記(自然河川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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